先日のApple Eventにて、新しいiPad Proが発表されました。
今回、発表された新しいiPad Proについて、まとめました。
まとめ
主なアップデート、以下のとおり。
- ハード面の大きな変更はなし
- M1チップが搭載されたことで、CPUは最大50%、GPUは最大40%高速化
- 電力効率もアップし、バッテリーが長持ち
- 12.9″モデルは、mini LED対応
- セルラーモデルは5G対応
- フロントカメラの性能アップ(12MP)
- ポートがThunderbolt / USB 4に変更
特に、M1チップが搭載されたことは大きなポイントですが、OS面での対応次第では最大限にスペックを活用できないため、購入を決めるのは6月に開催されるWWDCの後が良さそう。
また、残念ポイントは以下のとおり。
- TouchIDが搭載されていない
新しいiPad Proの主なポイント
M1チップ(Appleシリコン)が搭載
MacBook AirやMacBook Proにも搭載されているM1チップ(Appleシリコン)が搭載された。
内製されているチップのため、電力効率も良く、これまでのiPadProよりも性能がアップした。
ストレージが最大2TB
これまでのモデルの最大ストレージは1TBだったが、今回のモデルでは最大2TBのストレージを選択できる。
また、ストレージサイズによって、搭載されているメモリサイズが異なるので注意が必要。
12.9″ モデルはmini LED対応
12.9″モデルには、mini LEDが対応した。
グラフィック系の表示は、これまで以上に、鮮明かつ綺麗に!

インカメラが12MPに性能アップ
リアカメラのアップデートはなし。
インカメラは、従来の7MPから12MPに大幅に性能アップ!
リモートワーク時の会議などがこれまで以上に快適に!
5Gに対応
セルラーモデルは、遂に5Gに対応!
また、Wi-Fi6にも対応し、快適な高速通信が可能になった。
ポートがThunderbolt / USB 4に対応
ポートがThunderbolt / USB 4に対応し、これまで以上に大容量のデータ転送が可能になった。
6Kの映像出力も可能に!